あなたは仕事をしている過程で、
- 一生懸命努力していても結果が出ない
- プロジェクトを成功させてライバルに差をつけたい
- 起業したい
など、考えたことはないでしょうか。
そして、努力だけではどうにもならない「壁」に一度はあたったことも。
私自身はいくつもあります。
そこで、そんな困難を乗り越えるため
- 神様のお力添えにすがりたい
- 踏み出しあぐねている一歩を出す手助けをして欲しい
と考えている人に、仕事運が向上するお参りするべき九州の神社をご紹介したいと思います。
お好きなところからどうぞ!
第5位 仕事でチャレンジするときは射楯兵主神社(いたてつわものぬしじんじゃ)へ
鹿児島県南九州市の海に入り江に張り出した岩礁に鎮座する通称「釜蓋神社」は、お釜の蓋(木製)を頭に載せて鳥居から拝殿までおよそ10メートルを渡りきれば願いが叶うといわれます。
こちらの神社に祀られているスサノウノミコトは剣一つでヤワタノオロチに戦いを挑み、見事頭が八つあるオロチを退治し妻となるクシナダヒメを手に入れました。
その覇気の強さを頂けば、どんな困難なプロジェクトも達成する力が湧くはずです。
また開運や勝負にご利益があるとされ、祈願の方法は素焼きの小さな釜蓋を岩場の桶に投げ入れて入れば成就するとも。
どちらの祈願も1度失敗したからといって諦めず、何度でも挑戦可能です。
また拝殿内の天井に描かれた「光る玉を持った龍神」を携帯で撮影し、これを待ち受け画面にしておくと開運のお守りになると密かに噂されています。
第4位 祐徳稲荷神社(ゆうとくいなり)は飲食関係の仕事にご利益が!
佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社は1687年に創建され、京都の伏見稲荷や茨城の笠間稲荷と並び日本三大稲荷のひとつです。
四季折々に花が咲き乱れる山の中腹に鎮座する本殿は日光東照宮と見紛う豪奢な造りです。
また、稲荷大神と称される「倉稲魂大神」は衣食住を司り生活全般の守護神として尊崇され、もとは農作の神でありながら通貨が流通するようになると商売繁盛のご利益を授けてくださいます。
さらに市の神である「大宮売大神」と導きの神である「猿田彦大神」も祀られています。
家運繁栄・大漁満足などの祈願は絶えることなく、人生一度の大勝負のための「勝守」や商売が軌道に乗るための「商運守」などを身に付ければ、さらに気持ちが安寧となるでしょう。
4つある摂社・末社の社務所で頂けるご朱印は商売繁盛や金運などにご利益があり、仕事での良いご縁を望まれるならば合祀されている岩崎社へいらしてみてはいかがでしょうか。
祐徳稲荷神社の公式ホームページ
第3位 仕事だけでなく人として一目置かれるには加藤神社へ
加藤神社は熊本市中央区の熊本城内におわします。城内という観光客が訪れ賑やかな場所にありながら、この境内は静謐という言葉に相応しい空間です。
日本三大名城・三大堅城を築いた加藤清正公は勇猛果敢な武将であるとともに、義を重んじ敵地での略奪を律し同じ飢えに苦しむ家臣へ己の飯を分け与えたという、智仁勇兼備の模範といえる人物でした。
その清正公を祀るこちらの神社へお参りをすれば、自分の仕事が順調に整い出世できるだけでなく、社内安全や社運隆昌にご利益があります。
4つの末社には商売の神様である恵比寿さまや、導きや道開きの神様である猿田彦神が祀られているので、開店や事務所開設などの祈願に心強い支援がいただけるでしょう。
また、境内には清正公が朝鮮での文禄の役の記念として持ち帰った石の太鼓橋があり、これは訪れる人々から「出世橋」と呼ばれています。
加藤神社の公式ホームページ
第2位 これだけは譲れない仕事があるなら宇佐神宮へ行くべし
大分県宇佐市においでの宇佐神宮は、全国八幡社4万を束ねる総本宮です。
日本三大八幡のひとつと数えられ、日本書記にもその名が登場する歴史ある神社といえます。
祀られている八幡大神は戦前は武神でしたが、戦後は縁結びなど諸願成就の神様へとなられ、殖産産業や成功勝利を後押ししてくれます。
神宮内にはその幹に触れながら1周してお願いすると叶うといわれる樹齢800年の大楠や、参道から少し離れた場所にある「願掛け地蔵」は誰にも見られずお参りすると、起死回生など一生に一度の願いを叶えてくれるそうです。
通常のお参り作法は二拝二拍手一拝ですが、こちらの神社のお参りには作法が少し違い二拝四拍手一拝となります。
宇佐神宮の公式ホームページ
第1位 男嶽神社(おんだけじんじゃ)は仕事でライバルに差をつけられる
長崎県壱岐島の鬼門に建つ男嶽神社(おんだけじんじゃ)は、明治時代までは一般の入山が禁じられていました。
なぜなら男岳という山自体がご神体であり、非常に霊験あらたかな地であるためです。
祀られている猿田彦大神は謎多き神様で背丈は2メートルを超え、目と口と尻が光り、目はヤタノカガミ(三種の神器のひとつ)のように大きく、目の玉は赤く光っていると形容されます。
こちらの神社には拝殿の裏に直接触れられる「栄食石」があり、その石はコンパスの針を狂わせて仕舞うほどの磁場を発生させています。
自分で努力すると共に負けられない出世競争や試験の合格など、見えない力の援助を感じられるでしょう。
壱岐島観光ナビから男嶽神社を確認できます
⇒http://www.ikikankou.com/wp/?p=767
最後に
いかがでしたか。
今回は九州で仕事運が向上する神社をまとめてみました。
ぜひ、神様の力を借りて仕事運を少しでも向上させたいと考えている人は、ぜひ参拝して欲しいと思います。
九州の人も九州近郊の人もお時間を見つけてぜひ参拝してみてくださいね。
コメントを残す