女性の厄年対策!その年令や正しい厄払いのやり方をまとめてみた!

毎年初詣に行くと、厄年が必要な年が書いてあって、「あれ?私今年厄年だ」なんて気づくことありますよね。

そういえばなんとなく体調も悪いし、厄払いしといたほうがいいのかな?」と心配になるかもしれません。

 

せっかくワクワクするつもりで初詣に行っても、厄年のことの方が心配になって、気分がよくないこともあるかもしれません。

 

それはおそらく初詣をしている多くの女性が感じていることです。

今回は心配するよりもしっかり厄払いするために、厄年が必要な年齢と詳しいやり方をご説明します。

 

厄払いに興味ある女性必見!そもそも厄払いとは何か?

そもそも「厄払い」とはなんなのでしょうか?

厄払いとは、交通事故や病気など人生における負の要素=「厄」を自分に近づけないように追い払うことです。

 

昔から日本の人たちは、そういう悪い出来事を「厄」と呼び、少しでもそれを自分達から遠ざけるための工夫をしてきました。

 

例えば、新築の家を建てる前には、近所の人に呼んでお米やお餅を贈与しました。

 

新築を建てることは、嬉しいことではありますが、昔の人たちはいいことがあった後には悪いことが起きると知っていたので、先回りして自ら損をすることで、厄を払っていました。

 

厄払いにはいろいろな種類がありますが、神社で行われる厄払いも、日本人が生み出した知恵の一つです。

 

厄払いが必要な年齢

それでは厄払いが必要な年齢についてお伝えします。

年齢の数え方は神社や地域によって異なります。

ですので、ここでは一般的な数え方をご紹介します。

 

まず日本には年齢を数える方法が二つあります。

一つは生まれた年を0才する、私たちが普段使っている年の数え方です。

この数え方を「満年齢」と言います。

 

そしてもう一つには、生まれた年を1才とし、次の年の1月1日を2才とし、どんどん加算していく数え方があります。

この数え方を「数え年」と言います。

 

そして厄年の数え方は、「数え年」で数えていきます。

実際に「数え年」で自分の年齢を数えていくのは、結構複雑でわかりづらいです。

 

そのため厄年に当たる人の年齢と生まれた年がまとめられている表を確認すると、1番簡単にいつ厄年かを知ることができます。

2019年の表を記しておきますので、ぜひ確認してみてください。

前厄 本厄 後厄
18才 2002年生まれ 19才 2001年生まれ 20才 2000年生まれ
32才 1988年生まれ 33才 1987年生まれ 34才 1986年生まれ
36才 1984年生まれ 37才 1983年生まれ 38才 1982年生まれ

 

厄払いをしてもらうときは神社がおすすめ

それでは次に自分の厄が来る年がわかったら、厄払いをしてなるべく自分に災いが近づかないようにしましょう。

 

厄払いの方法は自分でできるものなど様々ありますが、1番効果があっておすすめできる方法は、神社でお祓いをしてもらう方法です。

 

お寺でお祓いをしてもらうこともできますが、お寺では厄除け=厄から逃げる遠ざかるという意味合いが強いです。

より積極的に自分に近づかないようにするには、「厄払い」をしてくれる神社に相談してみることがおすすめです。

 

神社で厄払いをするときは、まずはじめにどこの神社で厄払いをを決めましょう。

神社は普段いき慣れているようなところでも問題ないですよ。

 

もし余裕があるのなら、厄払いのご利益が有名な神社を探してみるといいですね。

 

特に33才は、役の中でも1番気をつけたい大厄に当たる年なので、この年の厄払いをする場合は、積極的に厄払いに強い神社をさがしてみることをおすすめします。

 

神社が決まったら、さっそく電話をして神社に連絡を取ってみましょう。

電話をしてみる方法や、インターネットの問い合わせフォームから連絡する方法があります。

 

そして連絡時には自分が何歳で、どんな厄払いをしたいかを話します。

神社ではどんな厄払いができて、費用はどれくらいかかるかも聞いてみましょう。

 

参考までに神社での厄払いは、費用5000円から10000円だと言われています。

 

自分の予算に合わせて何箇所か問い合わせてみてもいいですね。

問い合わせてみて自分が納得できる所や対応が良いところにお願いします。

 

厄払い祈祷料の渡し方や服装について

それでは厄払い当日に神社に費用を納める方法や、服装についてご紹介します。

料金を渡す方法は、お祝い用の熨斗袋に

  • 「初穂料」
  • 「玉串料」
  • 「祈祷料」

などと書いて当日受付で渡します。

 

しかし簡単に封筒に入れてお渡ししても問題ありません。

もらった相手に失礼のないような渡し方であれば、特に昔からの方法にこだわる必要はありません。

 

厄払いをしてもらう当日の服装は特に決まっていないですが、あまりにカジュアルすぎる格好はNGです。

タンクトップやキャミソール、サンダルなどは控えましょう。

 

ワンピースやセットアップ、セミフォーマルなスーツなどが好ましいと言われているので、場違いではないキレイ目な装いをおすすめします。

 

普段会社勤めをしているのなら、オフィスで浮かないような服装がイメージしやすと思いますが、そういう服装でオーケーです。

 

まとめ

この記事では女性の厄払いが必要となる年齢や、厄払いの方法、マナーについてお伝えしました。

年齢を確認する方法は、表を使用するのが1番簡単に確認できる方法です。

 

自分が厄年だとわかっても、心配になる気持ちは多くの女性が経験していることなので、過度に気落ちしなくても大丈夫です。

 

また神社にお願いして厄払いをしてもらえばとスッキリした気持ちになれます。

実際に厄払いをしてもらった後では、気持ちが晴れた、と感じる女性が多いです。

 

厄払いをする方法は簡単なので、厄年の方はさっそく神社で厄払いをしてもらってはいかがでしょうか?

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