八重垣神社の占いは本当に当たる！？その効果と理由を解説してみた！

みなさんは、八重垣神社という神社を御存知でしょうか？

八重垣神社は、島根県松江市にある神社です。

縁結びの一大パワースポットで全国的にも有名な神社で、良縁を求め、多くの男女が訪れています。

この神社には、鏡の池という池がありますが、この池で行う縁占いがとても有名です。

特にまだ訪れたことのない方は、鏡の池の縁占いとはどのようなものか、占いの効果や理由、また、本当に当たるのかどうか、気になるところですよね。

そこで今回は、八重垣神社の占いは本当に当たるのか、占いの効果と理由について、ご説明したいと思います。

お好きなところからどうぞ！

1 八重垣神社とは？
2 八重垣神社の占いとは？効果と理由
3 八重垣神社の占いは本当に当たる？
4 まとめ

八重垣神社とは？

八重垣神社は島根県松江市佐草町にあります。

その昔、スサノオノミコトが、この地を訪れ、後に妻となるクシナダヒメを救うため、八岐大蛇を退治しました。

そして、夫婦となった２人は、この地に宮造りをされ、宮居として縁結びの道を開きました。

これが八重垣神社の由来です。

夫婦は主祭神として祀られ、八重垣神社は縁結びの神社として、古来より多くの人々から厚い信仰を集めています。

この神社には、縁占いで有名な鏡の池があります（以下で詳しく説明します）。

ほかにも、神社の境内にある椿の中に夫婦椿があり、こちらも有名です。

夫婦椿とは、２本の木が１本の木になっている椿のことで、とても珍しい椿です。

また、年によっては二葉が現れることもあり、その葉がまるで愛の象徴であるかのようにハート型になっています。

＜住所＞

　島根県松江市佐草町２２７

＜アクセス＞

車：ＪＲ松江駅より約１５分

山陰道（松江道）松江中央ＩＣより約６分

バス：ＪＲ松江駅４番乗り場より約２０分

八重垣神社の占いとは？効果と理由

八重垣神社の中には、「鏡の池」という池があります。

クシナダヒメが八岐大蛇の難を避けるため、八重垣に身を隠した際、池の水を飲料水とし、また、自身のお姿を写した池と伝えられています。

クシナダヒメの霊魂が染み入ったこの池は、ご縁の遅速・遠近を占う池として知られています。

また、鏡の池の奥には、クシナダヒメをお祀りしている「天鏡神社」が鎮座しています。

＜鏡の池の縁占いの手順・見方＞

（占いの手順）

１　占い用紙を神札授与所で購入する（１枚１００円）

２　池に占い用紙を浮かべ、硬貨（１０円玉または１００円玉）をそっと乗せる

３　占い用紙が沈む早さ・沈む場所で結果を判定します（占いの見方は以下のとおりです）。

また、占い用紙には神のお告げの文字が浮かんできますので、その内容も確認します。

（占いの見方）

早く沈む（１５分以内）　→　縁が早い、結婚が早い

遅く沈む（３０分以上）　→　縁が遅い、結婚が遅い

（１５分～３０分）　→　早いとも遅いとも言えない

近くで沈む　→　身近な人とご縁がある

遠くで沈む　→　遠方の人とご縁がある

また、とても珍しいケースですが、イモリが現れて紙の上を横切って泳いでいくと、相当な幸運に恵まれるそうです！

占い用紙に乗せる硬貨については、クシナダヒメ（稲田姫）の「稲」とかけて、稲穂をデザインとして用いている５円玉を使う方もいるそうです。

注意点としては、硬貨はそれぞれ重さが違いますので、例えば他より重い５００円玉を使うと明らかに早く沈みますので、占い結果の真偽が分からなくなってしまいます。

ちなみに、縁占いは、恋愛、結婚等の縁に限らず、色々な縁や願い事、また代理でその方を思いながらの占いすることも可能ですよ。　