神社での結婚式はどこがおすすめ?関西のおすすめ神社をまとめてみた

女性は誰でも1度は憧れる結婚式。

挙式会場選びには悩みますよね・・・。

また、お姫様のようなウェディングドレスや昔ながらの白無垢など衣裳にも迷ってしまいます。

 

また、挙式会場スタイルは、1位がホテルで神社は6位との調査結果が出ています。

ホテルが1位の理由は、

  • 設備が充実している
  • 宿泊施設が整っている

等の理由とのこと。

 

ですが、日本人であれば『神社で結婚式をあげてみようかな』と考える人もいますよね。

そこで、今回は関西にある神社での結婚式は、どこがおすすめなのかまとめてみました。

 

神様の御加護を頂いて、幸せな新婚生活をスタートさせるには神社が最適です。

様々な神社を紹介していますので、是非最後まで読んでみてくださいね。

 

お好きなところからどうぞ!

結婚式におすすめの神社:八坂神社(やさかじんじゃ)

八坂神社の歴史

1867年(慶応3年)以前は祇園感神院、また祇園社と称し、牛頭天王を祀る神仏習合の祭祀施設でした。

成立年代は不詳で、666年(天智天皇5)説から元慶年間(877885)説に至る諸説があります。

祇園天神社、またその祭りを祇園御霊会とする史料などから御霊信仰に基づき、伝染病等を防ぐ祭りの場として平安京の東の外域に成立したと考えられています。

 

古くは興福寺を本寺としていたが、10世紀末に延暦寺派に移り、所属をめぐって争うようになります。

 

996年(長徳2)には臨時奉弊社になり、中世を通じて二十二社に列する一方、朝廷からの奉納等も行われるなど朝野の尊崇を集め、神職が京内の商業圏を押さえるなど、京の内外に強大な権力を誇りました。

 

応仁・文明の乱で焼失し、一時衰退しますが豊臣・徳川政権の庇護を受けて復興、現在の本殿は1654年(承応3)の再建です。

1867年八坂神社と改称し、現在も1467年(明応6)再建の西楼門(重要文化財)や本殿建築に神仏習合の様式を強く残しています。

例祭は祇園祭として有名です。

 

八坂神社の御祭神

八坂神社には以下の神様が主祭神としてお祀りされています。

  • 中御座 素戔嗚尊(すさのをのみこと)
  • 東御座 櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと※素戔嗚尊の妻)
  • 西御座 八柱御子神(やはしらのみこがみ)

 

この西御座の八柱御子神(やはしらのみこがみ)と呼ばれるこの神様は素戔嗚尊の8人の子供になります。

  • 八島篠見神(やしまじぬみのかみ)
  • 五十猛神(いたけるのかみ)
  • 大屋比売神(おおやひめのかみ)
  • 抓津比売神(つまつひめのかみ)
  • 大年神(おおとしのかみ)
  • 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
  • 大屋毘古神(おおやびこのかみ)
  • 須勢理毘売命(すせりびめのみこと)

 

そして、配神には以下の神様が祀られています。

ちなみに、配神とは主祭神意外の神様のことになります。

  • 東御座に同座  神大市比売命・佐美良比売命 ・・・いずれも素戔嗚尊の妻
  • 西御座に御座  稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)

 

では、このような様々な神様が祀られている八坂神社ですが、参拝するとどのようなご利益あるのでしょうか。

 

八坂神社のご利益

  • 安全
  • 病気平癒
  • 試験合格
  • 良縁成就
  • 商売繁昌
  • 各種除災安全(移転・入居・旅行・交通・起工)

などのご利益があります。

 

八坂神社の結婚式の流れ

  • 本殿結婚式

『素戔嗚尊』と『櫛稲田姫命』の御前にて行われる本格的神前式です。

 

境内を参進した後、重要文化財に指定され、京の風水の中心地「龍」の気の真上に建つ本殿での、厳かな結婚式が行われます。

 

  • 舞殿結婚式

境内での挙式を行われる舞殿結婚式。

八坂神社の正門、南楼門から見て正面に建つ、舞台での結婚式です。境内を参進の後、昇殿できます。

 

  • 儀式殿結婚式

常磐新殿内の儀式殿結婚式は祝詞から親族固めの盃まで、本格的な神前式の全てが厳粛に進められます。

 

  • ナイトウェディング

祇園の厳かな提灯と星の光に照らされながらの結婚式。

 

  • 常磐殿祝宴

八坂神社通常非公開の「常磐御殿」が祝宴会場として利用可能です。

『常磐御殿』は、その昔、伏見・後伏見・花園・光厳・崇光・後光厳天皇の持明院系六代に渡る『皇居』でした。

 

また、寛政元年(1789)門跡寺院光照院の寝殿として利用され、光格天皇からは『常磐御所』の名を賜った由緒ある建物です。

明治38年(1905)、旧三井邸(新町六角)に移築、昭和31年(1956)に八坂神社に寄進され『常磐御殿』と称しました。

 

  • 高砂(たかさご)の間祝宴

 

八坂神社への基本情報

  • 住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625
  • 連絡先:075-561-6155
  • 公式ホームページ:http://www.yasaka-jinja.or.jp/

 

八坂神社へのアクセス

  • 京阪祇園四条駅より徒歩で約5
  • 阪急河原町駅より徒歩で約8
  • JR京都駅より車で約15
  • JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ

 

結婚式におすすめの神社:貴船神社(きふねじんじゃ)

貴船神社の歴史

旧官幣中社。古来祈雨、止雨の神として知られ平安遷都で大和国丹生社にかわり地位が確定し、818年(弘仁9)に大社となります。

10世紀初頭に朝廷の祈願対象となった十六社に加列しました。

 

和泉式部が恋に悩んで参詣し歌を詠んだことで知られ、宇治の橋姫の丑刻参りの伝承が有名です。また、後白河法皇撰『梁塵秘抄』にも末社群が詠われ、霊験ある社として聞こえました。

 

平安以降、上賀茂神社の支配下でしたが、明治に入り独立しました。例祭6月1日です。

 

貴船神社の御祭神

  • 本宮 高龗神(タカオカミのカミ
  • 結社 磐長姫命(イワナガヒメ
  • 奥宮 高龗神(タカオカミのカミ)

になります。

 

本宮とは、神霊を他に分けて祭ったもとの神社のことを言います。

 

結社(ゆいのやしろ)とは中宮(なかみや)とも呼ばれています。

中宮とはその名前の通り、1つの神社の複数の社殿が異なる高さの土地に設けられているとき、中ほどに建てられている社殿を意味します。

 

奥宮とは、同一の神社に複数の社殿があり、その社殿と社殿が非常に離れていて、一見同一神社ではなく別の神社に見えるときに用いる用語になります。

 

では、以上の御祭神が祀られている貴船神社を参拝するとどのようなご利益があるのでしょうか。

 

貴船神社の御利益とは?

貴船神社に参拝すると以下のご利益にあずかることができます。

  • 縁結びの効果がアップする
  • 復縁の効果がアップする
  • 子宝に恵まれる
  • 安産に恵まれる
  • 開運効果がある

等のご利益にあずかれると言われています。

 

特に、この中で有名なのが、貴船神社の縁結びの効果です。

 

そこで、こちらの記事は貴船神社のお守りの縁結び効果についてかなり詳しくまとめているので、是非参拝される方は参考にしてみてくださいね。

貴船神社の縁結び効果が絶大!その秘密をわかりやすくまとめてみた!

 

貴船神社での結婚式の流れ

貴船神社の結婚式は神話時代から鎮座する神の前で誓う願う結婚式です。

 

その結婚式の流れは以下の通りになります。

  1. 参進(さんしん)の儀
  2. 修祓(しゅばつ)の儀
  3. 献饌(けんせん)の儀
  4. 祝詞奏上(のりとそうじょう)の儀
  5. 夫婦固め(めおとがため)の盃の儀
  6. 指輪交換(ゆびわこうかん)の儀
  7. 誓詞奏上(ちかいのことばそうじょう)の儀
  8. 巫女舞(みこまい)の儀
  9. 玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀
  10. 親族固め(しんぞくかため)の盃の儀
  11. 撤饌(てっせん)の儀
  12. 神職(しんしょく)の挨拶

 

また、貴船神社には2種類のパーティーがあります。

 

外苑パーティー

  • 料金:50000円(税別)

 

また、その他の内容は以下の通りになります。

  • 人数: 10〜20名
  • 時間: 11:00 〜
  • 時期: 4月、5月、6月、7月、9月、10月

 

内苑パーティー

  • 料金:150000円(税別)

 

また、その他の内容は以下の通りになります。

  • 人数: 20〜100名
  • 時間: 17:30 〜
  • 時期: 4月、5月、6月、9月、10月

 

ただし、内苑・外苑パーティー共ご利用できない日がありますので、事前に確認することをおすすめします。

 

貴船神社の基本情報

  • 住所:〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町180 
  • 電話:075-741-2016
  • 公式ホームページ:http://kifunejinja.jp/

 

貴船神社へのアクセス

電車の最寄り駅

  • 最寄り駅:叡山電車『貴船口』駅

 

貴船口駅からバスでの移動

貴船神社へ行く最寄りのバス停は京都バス(33番)になります。

  • 『貴船口』駅下車後、京都バスに乗り換え『貴船』で下車
  • 貴船』で下車後、貴船神社までは徒歩約5分です。

 

ちなみに、貴船口駅から徒歩の場合は約30分(2km)になります。

 

結婚式におすすめの神社:平野神社(ひらのじんじゃ)

平野神社の歴史

奈良時代末期の延暦元年(782)『続日本紀』に「田村後宮の今木大神に従四位を授ける」とあり、平城宮の宮中(桓武天皇の父光仁天皇の御所)に祀られていました。

 

ここの地には、延暦13年(794)平安遷都と同時に遷座しました。

 

当初境内地は方八町余(平安尺で1500m四方)で、現在の京都御所とほぼ同じ大きさでしたが、現在は200m弱四方となりました。

桓武天皇の外戚神として朝廷の崇敬を受け、4月・11月の平野祭は皇太子親幣が定めで、桓武天皇の子孫の王・臣及び大江・和の人々が見参にあずかることとされました。

 

のちに源、平、大江、菅原など八姓の氏神とされ、源氏長者が掌握しました。

平安中期以降は、臨時祭(4月10日)も始まり、二十二社に列し、平野行幸が恒例化します。中世には次第に衰微してしました。

 

第一・第二殿が1626年(寛永3)、第三・第四殿が1632年に造営しました。

特殊神事に斎火祭(1月1日)、桜祭(4月10日)があります。

 

では、このような歴史がある平野神社の御祭神にはどのような神様が祀られているのでしょうか。

 

平野神社の御祭神 

平野神社の御祭神は以下の4柱の神様です。

  • 第一殿 今木皇大神(いまきすめおおかみ)
  • 第二殿 久度大神(くどのおおかみ)
  • 第三殿 古開大神(ふるあきのおおかみ)
  • 第四殿 比売大神(ひめのおおかみ)

 

では、この平野神社のご利益を紹介したいと思います。

 

平野神社のご利益とは?

平野神社の神様はそれぞれの神様によってその御利益が異なります。

  • 今木皇大神・・・源気新生・活力生成
  • 久度大神・・・竈の神、生活安泰
  • 古開大神・・・邪気を振り開く
  • 比売大神・・・生産力、子宝、良縁

 

そして、このようなご利益のあり平野神社の結婚式は以下のような手順で行われます。

 

平野神社での結婚式の流れ

平野神社の結婚式は以下のような流れで行われます。

  1. 修祓 お祓いいたします
  2. 献饌 神饌(神様の食べ物)をお供えします
  3. 祝詞奏上 斎主がご両家結びの祝詞を奏上します
  4. 三献の儀  新郎新婦が大中小の盃を交わし契を結びます 一の盃(小) 新郎→新婦 二の盃(中) 新婦→新郎  三の盃(大) 新郎→新婦
  5. 誓詞奏上 仲人又は新郎新婦が誓詞を奏上します
  6. 指輪交換の儀 新郎新婦が指輪を交換します
  7. 親族盃の儀 ご両家が結び固めの盃を交わします
  8. 徹饌の儀 神饌をお下げします
  9. 神前より退下 新郎新婦並びに親族は次の次第へと進みます

 

ちなみに、平野神社の結婚式は春がおすすめです。

なぜなら、平野神社発祥の桜をはじめ、多くの希少種の桜があります。

ですので、桜の名所で桜の下での結婚式は、新婚夫婦の門出を祝ってくれるでしょう。

平野神社の基本情報

  • 住所 603-8322 京都市北区平野宮本町1番地
  • 電話 0754614450
  • 公式ホームページ:http://www.hiranojinja.com/

 

平野神社へのアクセス

  • JR『京都駅』より 市バス[205][50]系統『衣笠校前』にて下車し、そこから北へ徒歩3分
  • 京福電鉄北野線『北野白梅町駅』にて下車し、北へ徒歩7分
  • 京阪『三条駅』より 市バス[10]系統『北野白梅町』下車し、北へ徒歩7分 または、市バス[15]系統『衣笠校前』にて下車し、北へ徒歩3分
  • 阪急京都線『河原町駅』より 市バス[205]系統『衣笠校前』にて下車し、北へ徒歩3分

 

お車でお越し方は駐車場が東側の鳥居の前に約20台ございます。

そちらをご利用ください。

 

結婚式におすすめの神社:生田神社(いくたじんじゃ)

生田神社の歴史

『日本書記』に神功皇后外征の帰途、「吾、活田長峡国に居さむと欲ふ」との神託で、この神を海上の五十狭茅に祀らせたとあります。

 

806年(大同元)神戸の地名のもととなります。

868年(貞観10)神位従一位で『延喜式』名神大社です。

同書臨時祭、祈雨神祭八十五座の一つです。

 

社叢の生田の森は有名な歌枕。

 

源平古戦場としても知られ、『平家物語』や謡曲『箙』『生田敦盛』などにちなむ『箙の梅』『梶原の井』『敦盛の萩』などが境内にみられます。

 

例祭4月15日。特殊神事として杉盛神事、千灯祭があります。

 

生田神社の御祭神

  • 主祭神 稚日女尊(わかひるめのみこと)

 

生田神社のご利益 

  • 恋愛成就
  • 縁結び
  • 安産祈願

 

生田神社の結婚式

  • 神前結婚式プラン『なでしこ』

本殿で行われる伝統的な神前式挙式の流れです。

  1. 祝詞奏上
  2. 三献の儀
  3. 誓詞奉読
  4. 玉串奉奠
  5. 斎主祝辞
  6. 退下
  7. 親族固め盃の儀
  8. 記念撮影

 

  • 披露宴プラン『花えびら』

神前式挙式+披露宴

リーズナブルな披露宴です。

 

  • 披露宴プラン『花ちとせ』

神前式挙式+セレクト披露宴

 

  • 披露宴会場

10名様から250名様まで対応できる部屋を用意されています。

コーディネートも様々な趣向を凝らし、和・洋を問わず、二人の希望を実現できます。

 

生田神社の基本情報

  • 住所:〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2−1
  • 連絡先:078-321-3851
  • 公式ホームページ:https://ikutajinja.or.jp/

 

生田神社へのアクセス

お車でお越しの方

阪神高速道路3号神戸線生田川ICまたは京橋ICより約5

 

電車でお越しの方

  • JR三ノ宮駅、私鉄各線三宮駅より北へ徒歩10
  • JR新神戸駅(新幹線)より南へ徒歩20
  • JR新神戸駅よりタクシーで約5
  • JR新神戸駅より地下鉄で一駅で三宮駅に出ます。

 

飛行機でお越しの方

  • 大阪空港より高速バスで約40分
  • 関西国際空港より高速バスで約60分
  • 神戸空港より車で20分 / ポートライナーで30分

 

結婚式におすすめの神社:住吉大社

住吉大社の歴史

仁徳天皇の住吉津の開港以来、遣隋使・遣唐使に代表される航海の守護神として崇敬をあつめました。

 

また、王朝時代には和歌・文学の神として、現実に姿を現される神としての信仰もあり、禊祓・産業・貿易・外交の祖神と仰がれています。

 

住吉大社は、第14代仲哀天皇の后である神功皇后 の新羅遠征(三韓遠征)と深い関わりがあります。

神功皇后は、住吉大神の加護を得て強大な新羅を平定します。

この凱旋の途中、住吉大神の神託によって現在の住吉の地に鎮斎しました。

 

のちに、神功皇后も併せ祀られ、住吉四社大明神として称えられ、延喜の制では名神大社、二十二社の一社、摂津国一之宮、官幣大社に列せられています。

 

住吉大社の御祭神とは?

住吉大社の御祭神は以下の3柱の神様と神功皇后になります。

  • 第一本宮 底筒男命
  • 第二本宮 中筒男命
  • 第三本宮 表筒男命
  • 第四本宮 息長足姫命(神功皇后)

 

住吉大社のご利益

  • 祓の神
  • 航海安全の神

 

  • 和歌の神
  • 農耕・産業の神

 

  • 弓の神
  • 相撲の神

 

住吉大社の結婚式

特徴として、神官による笛と唄で神樂女による倭舞という御神樂があります。住吉大社では巫女のことを神樂女といいます。

神前式挙式

  • 御本殿

住吉大社の象徴、住吉造りの御本殿でのお式。一般では立ち入れない国宝御本殿です。

厳かなたたずまい、凛とした清々しい印象と、開放感あふれる空間が魅力です。

 

花嫁行列からそのまま挙式を行える人気です。

着席人数/56席(親族 28席)

 

  • 神楽殿

総檜づくりの香しい空間での広々とした式。本来、神楽女が住吉大神に神楽舞を奉納するための厳粛な場所で、厳かな雰囲気の中に、優雅さと華やかさをも感じさせます。

 

64人まで着席可能な広さなので、ゆったりとした式の希望におすすめです。

また、神楽殿での挙式の場合も花嫁行列による御本殿参拝は可能です。

着席人数/64席(親族 32席)

 

  • 儀式殿ぎしきでん

少人数の厳かなお式に最適。吉祥殿館内にあるため披露宴会場にも近く、ご高齢の参列者などには安心です。

本格的な神前挙式をしながら、移動による負担を少なくしたい人におすすめです。

 

また、儀式殿での挙式の場合も花嫁行列による御本殿参拝は可能です。

着席人数/40席(親族 20席)

 

住吉大社の結婚式の流れ

挙式次第

  1. 修祓
  2. 祝詞奏上
  3. 三献の儀
  4. 誓詞奏上
  5. 神楽奉奏
  6. 玉串拝礼
  7. 親族盃の儀
  8. 斎主挨拶

 

披露宴

  • 吉祥殿

伝統的な妻破風造りが格式を感じさせます。

 

日本建築の外観意匠に、先進技術の可動式壁面を導入した館内構造の住吉大社吉祥殿は、様々な人数帯の祝宴にあわせて会場設営が可能となっています。

 

人数はもちろん、和・洋いずれにも対応できる会場コーディネートで理想を実現できます。

 

  • 神館

普段は閉門され、開放されることのない神館は、大正天皇の即位大礼を記念して建立された玉座を有する歴史的建造物です。

御殿造りと呼ばれる木造建築で、回廊からの石庭の眺めや樹齢一千年以上の大楠の風情など、おもてなしでゲストを迎えます。

 

住吉大社の基本情報

  • 住所:〒558-0045 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目 9-89
  • TEL : 06-6672-0753 
  • FAX : 06-6672-0110
  • 公式ホームページ:http://www.sumiyoshitaisha.net/

 

住吉大社へのアクセス

電車でお越しの方

  • 南海鉄道 南海本線『住吉大社駅』から東へ徒歩3
  • 南海高野線 『住吉東駅』から西へ徒歩5
  • 阪堺電気軌道 阪堺線  『住吉鳥居前駅』から徒歩すぐ

路面電車になります。

 

車・バイクでお越しの方

北方面からお越しの方はこちらのルートがおすすめです。

  1. 阪神高速15号堺線に入り「玉出」出口下車直進。
  2. 新回生橋交差点左折、塚西交差点を右折し、路面電車沿いを約3分。

 

南方面からお越しの方はこちらのルートがおすすめです。

  1. 阪神高速道路4号湾岸線「大浜」出口下車。
  2. 26号線を北上し、浜口交差点で右折。
  3. 長居公園通を東に直進
  4. 安立1交差点を左折し直進後、路面電車沿いに合流後すぐ。

ちなみに、大型車は通行不可なので、気をつけてください。

 

最後に

筆者も神社関係者のため、神社の挙式は厳かで憧れます。

また、国宝や重要文化財の歴史的建造物で普段は公開されていない所でゲストを迎えるには記念になります。

神様に祝福を感じながら、厳かな結婚式もいかがでしょうか?

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