あなたは明治神宮という神社をご存知でしょうか。
明治神宮は日本でも有名な神社の一つであり、あのミシュランガイドが三ッ星をつけるほどすごい神社なのです。
あの浅草ですら二つ星なのですから、そのすごさがお判りになると思います。
また、初詣の人数が日本のどの神社よりも多い300万人以上にもなると話題になっています。
私も明治神宮に初詣に行ったことがあるのですが、そのあまりの人の多さに驚いたことがあります。
そんな明治神宮のご利益がスゴすぎるので今回は明治神宮についてまとめてみました。
様々な情報を網羅していますので、是非参考にして参拝に訪れてくださいね。
ちなみに、神道のことについて詳しく知りたい人はこちらの記事がおすすめです。
お好きなところからどうぞ!
明治神宮の御祭神と創建された理由とは?
明治神宮は日本人だけではなく、世界中の人を虜にしている魅力ある神社です。
ですので、ご利益をあずかろうと、連日多くの人が参拝に訪れています。
また、大相撲の横綱による奉納土俵入りやお祭りが行われている由緒正しい神社でもあります。
そんな明治神宮の御祭神にはわたしたちにも馴染みのある天皇皇后両陛下が祀られています。
ではどういった理由で天皇皇后両陛下が祀られたのでしょうか。
明治神宮の御祭神には明治天皇陛下と昭憲皇太后陛下が祀られている
当時の天皇陛下であった明治天皇が1912年(明治45年)7月30日に宝算61歳(満59歳)で崩御(ほうぎょ)なされたことから始まります。
明治天皇が亡くなられて心労があられたのでしょうか、昭建皇太后陛下(しょうけんこうたいごう)も1914年(大正3年)3月26日に狭心症を発症され、同年4月11日に崩御なされました。
明治天皇は国益と国民の幸福のためにひたすら尽力なされました。
しかしながら、ご自身の普段の生活は質素倹約を旨とし、自らを厳しく律していたと言われています。
また、明治天皇はご自身のことを顧(かえり)みず国と国民のため尽くされました。
その心は、国民と共に生き国民の安寧を常に願っておりました。
それは、皇室の伝統として大昔から伝えられてきた不変のものなのです。
現在の皇室をみればお判りになると思います。
明治神宮はそんな天皇皇后両陛下を御祭神としてお祀りしています。
明治神宮は国民の願いで創建された神社
明治天皇皇后両陛下は、常に国民の事を考えていらっしゃいました。
ですので、両陛下が崩御なされたとき、国民は嘆き悲しみました。
その後、国民は『両陛下の御神霊をお祀りし永遠に参拝したい』という気持ちを持つようになりました。
その想いが大正天皇に伝わり、大正天皇の裁可を受けて1915年に明治神宮を創建することを発表なされました。
建設には全国から10000人以上もの国民が集まり参加したと言われています。
そして、着工から5年後の1920年(大正9年)11月1日に皇室ゆかりの地である代々木に建立(こんりゅう)されたのが明治神宮の歴史の始まりになります。
明治神宮を参拝することで様々なご利益にあずかることができる
- 縁結び
- 家内安全
- 金運アップ
- 夫婦円満
- 交通安全
- 浄化
- 生命力
といったご利益を参拝することで授かれます。
もちろん、明治神宮以外でも『縁結び』や『家内安全』に効果がある神社は明治神宮と同じ都内にいくつかあります。
ただ、後述していますが、
- 龍穴パワー
- 癒しパワー
- 浄化パワー
の3つが揃った場所は都内数ある神社の中でも明治神宮のみになります。
そして、そのことが明治神宮のご利益が非常に効果があると言われている理由にもなります。
ですので、東京の神社で『どこうに行こうか迷っている・・・』という人は、まずは明治神宮を参拝することをおすすめします。
では、この広大な敷地の明治神宮のどういった場所を参拝すればご利益に預かることができるのでしょうか。
明治神宮のご利益に預かれるパワースポットは全部で6ヶ所
明治神宮のご利益が特にあると言われるパワースポットは以下の6ヶ所になります。
- 鎮守の社
- 清正井
- 亀石
- 大鳥居〜宝物殿の道
- 夫婦楠
- 本殿
では、1つ1つ解説していきたいと思います。
御祭神を永遠に守り続ける幻想的な森『鎮守の社』
都会の中心なのに明治神宮には生命力あふれる『鎮守の社』と呼ばれる森があるのをご存知でしょうか。
明治神宮が創建された時その周辺は何もない田畑だったそうです。
そこで、当時の国民は御祭神の両陛下を崇敬されていましたので、両陛下をお守りする森が必要だと考えたそうです。
そして、150年をかけ永遠に茂(しげ)る自然の森を作ることを目標に、植物学者等の専門家が議論を重ね計画し、明治神宮の周辺に10万本もの樹木を植樹していったそうです。
その樹々の選定は、地質を確認し環境条件なども考慮した結果選ばれました。
それは、
- シイ
- クスノキ
- カシ
などの照葉樹(常緑で葉の表面に照りのある樹種の総称)です。
そのため、神社によくある、
- スギ
- ヒノキ
は明治神宮には見当たりません。
そして計画実行から約100年後。
何もない田畑は立派な森になり現在に至ります。
ただ、そこで疑問が生まれます。
どうして、『わずか100年でここまで立派な森ができたのか・・・』ということです。
つまり、当時の人も現代の人も誰もが想像できない早さで森が育っているらしいのです。
実は、その理由が1つが以下です。
それは、当時の人々の『明治天皇への崇敬の念によって築かれた神域』だからという理由です。
もちろん、科学的な根拠などないですが、ただこの異常な成長の早さはやはり科学を超える”何か”と言うこともできると思います。
そして、参拝者は生命力が満ちあふれる『鎮守の社』にいるだけで、心が癒され、生きる力が湧いてくると多くの人の間で話題になっているほどのご利益があると言われています。
ですので、明治神宮へ参拝された際には意識して、この『鎮守の社』を体感してはいかがでしょうか。
心が浄化され穏やかな気分になる井戸『清正井』
『土木の神様』と呼ばれる戦国武将の加藤清正が作ったとされる井戸『清正井(きよまさのい)または清正の井戸(きよまさのいど)』があります。
その清正によって作られた井戸は毎分60リットルもの水を現在でも湧き出しています。
ちなみに、あなたは加藤清正を知っていますか。
加藤清正は戦国時代の非常に有名な武将です。
その他にも、
- 城造り
- 治水
- 干拓
の技術にも長けており『土木の神様』の他に『築城の名人』とも言われています。
有名なお城で言うと、日本3名城にも選ばれる『熊本城』を設計した武将ですね。
残念ながら熊本地震の影響で有名な武者返しと呼ばれる石垣は崩壊してしまいましたが・・・。
話を戻します。
清正井が有名になったのは島田秀平さんがメディアで紹介したことがきっかけで爆発的な人気になりました。
そして、その明治神宮の清正井を参拝すると得られるご利益はとても素晴らしいものです。
実は、明治神宮は『富士山』から皇居にまたがる龍脈の通り道にあり、『清正井』はその力が噴出している『龍穴』にあります。
ただ、そうは言ってもほとんどの人は、
- 龍脈(りゅうみゃく)
- 龍穴(りゅうけつ)
という言葉は聞きなれないと思います。
そこで、少し解説してみます。
- 龍穴とは、陰陽道や古代道教、風水術における繁栄するとされている土地のこと。
- 龍脈とは、龍穴へ向かう流れのこと。
です。
つまり、非常に強いパワーが得られる場所となっているのです。
その『清正井』の実際の映像がこちらになります。
具体的に言うと、その『清正井』を参拝すると、清らかで澄み切った湧き水が参拝に訪れた人の悪い気を浄化してくれ様々な運を向上してくれるとご利益があると言われています。
そして、その悪い気を浄化してくれるため金運アップのご利益の効果が非常に高いと言われています。
さらに言うと、携帯電話やスマートフォンの待受画面を清正井にするとより高い効果があるとも言われています。
また、6月には『清正井』に行く道に150種類1500株の花菖蒲(はなしょうぶ)が一面に咲き乱れていてとても綺麗です。
その花菖蒲を見ることで心が洗われて清々しい気持ちになりますので6月に行くのがおすすめです。
ちなみに、金運アップの効果をより高めるために、自分で稼いでみたいと考えている人にはこちらの副業方法もおすすめです。
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ただし、清正井を訪れるときに注意点があります。
その注意点を守らないとご利益の効果が薄くなってしまうので、注意が必要です。
『清正井』は注意点を守ることによって絶大なご利益を授かれる
『清正井』はメディアで紹介されるほどものすごいご利益があります。
そのご利益を授かろうと多くの参拝者が訪れています。
その参拝者は、数千万人とも言われています。
その為、『清正井』が浄化できないほどの悪い気が周辺に集まっていると言われています。
ですので、雨の日や夕方に訪れると悪い気が付いてくると言われているので、注意が必要です。
また、具体的な時間をあげ『午後2時以降は訪問するな』と言う人もいます。
したがって、その悪い気が薄れると言われている良く晴れた日のできれば午前中の間に『清正井』を訪れることをおすすめします。
そうすれば、浄化のご利益だけに預かることができます。
また、『清正井』を訪れた後に本殿を参拝することで、
- 『運気向上』
- 『交通安全』
のご利益の効果があります。
以上の注意点を守れば非常に強力なご利益を授かれますので、明治神宮を参拝に訪れるときはぜひ『清正井』にもいらっしゃってくださいね。
不思議な力を感じられるパワースポット『亀石』
明治神宮には『亀石』という不思議な力が働いている隠れたパワースポットがあるのをご存知でしょうか。
上から見ると亀の形をした珍しい意志です。
ですが、多くの参拝者は『亀石』の存在を知りません。
それもそのはずで、『亀石』は本殿の奥にあるからです。
しかし、『亀石』にはご利益があるので是非訪れたい場所の1つです。
『亀石』がある本殿の奥とは、明治神宮の北側にあります。
どうして、北側に置かれたのか定かではありませんが、1つの説として以下の説があります。
それは、風水が関係しています。
亀は北の守り神とされているので、その場所に置かれたのではないかという説です。
そして、その亀石のご利益とは、『亀石』という名前がついているように長生きできる健康的な体になると言われています。
しかも、運気も上昇するパワースポットでもあります。
特に、亀の頭の周りから強い力が噴出しています。
さらに以下の行動をすれば、より強くご利益にあずかれると言われています。
- 亀石を触る
- 亀石の周りを1周する
- 亀石の携帯の待ち受け画面にする
ことでより強いご利益が期待できます。
また、健康になるご利益があるためなのか、子供が引き寄せられる場所だと話題になっています。
ですので、家族の健康を願うのであれば『亀石』からパワーをもらうことをおすすめします。
大鳥居から宝物殿に至る道にもご利益がある
明治神宮の大鳥居には1500年以上経っている台湾の檜(ひのき)が使われています。
あの靖国神社にも同じ檜が使われています。
1500年もの間、大地から力をもらっていたので生命力にあふれるというご利益があるとされています。
大鳥居から宝物殿に至る道々にはここであげたように様々なパワースポットがあります。
宝物殿周辺のご利益は浄化パワー
では、宝物殿周辺を訪問すると、どんな力を得ることができるのでしょうか。
それは、
- 人生を切り開く浄化パワー
のご利益を得ることができると言われています。
あなたも今までいくつか人生の岐路に立ったことがあると思います。
- 『果たしてこの道は正しいのだろうか』
- 『これからどうすればいいのか』
など、人生に迷ったことなどですね。
そのときは宝物殿周辺を訪問することを強くおすすめします。
なぜなら、浄化パワーを得ることができ、正しい道に進むことができるからだと言われています。
すなわち、明治天皇陛下のように自身の道が開け正しい道に進めるからです。
そして、その浄化パワーの受け取る方法は、寝転んだり、大地のエネルギーを吸収したり自然を感じたりするといいでしょう。
宝物殿周辺には自然エネルギーが充満しているので効果抜群です。
しかし、残念ながら平成29年1月をもって宝物殿が閉館してしまいました。
ですが、両陛下ゆかりの品々は平成31年に建てられる明治神宮ミュージアムに展示されるみたいですね。
恋愛成就・夫婦円満に劇的な効果がある『夫婦楠』
明治神宮でもっとも強いご利益があるとされているのは恋愛成就・夫婦円満です。
そのご利益の一翼(いちよく)を担っているのは『夫婦楠(めおとくす)』という御神木です。
『夫婦楠』とは拝殿より少し手前にある2本の巨木のことで明治神宮の御神木になっています。
そして、この『夫婦楠』から拝殿に向かう道は、
- 強力な良縁パワー
があると言われています。
また、注連縄(しめなわ)がされている『夫婦楠』は夫婦のように寄り添いながらたたずんでいます。
その様子から恋愛成就のご利益があるとされています。
さらに、『夫婦楠』という名前からお判りになると思いますが以下のことに効果があると言われています。
- 『夫婦円満』
- 『家内安全』
です。
また、『夫婦楠』の間から両陛下が祀られている本殿を拝(おが)むとより強いご利益に預かれると言われています。
反対側の場所から本殿を拝んだとしても、『夫婦楠』から拝んだのと同程度のご利益はあずかれないとのことですので、注意が必要です。
さらに、『夫婦楠』を携帯の待ち受け画面にすると良縁に恵まれると噂でささやかれています。
復縁のご利益があるとも言われています。
ただし、この『夫婦楠』ではやってはいけない注意点がありますので、必ず守ってください。
『夫婦楠』でやってはいけないこと
『夫婦楠』には注連縄(しめなわ)がされています。
注連縄がされている『樹木』は御神木を表(あらわ)しています。
御神木というのは神様が宿る依り代(よりしろ)となりますので絶対に触らないでください。
もし御神木に触ったりすると神様の怒りをもらう可能性がありますので注意が必要です。
私もあなたもそうだと思いますが何千、何万の人に触られるのは嫌ですよね。
どんなこともそうですが最低限のマナーは必要です。
特に、御神木ともなれば『知らなかった』では済まされないかもしれませんね。
そこで思い出した1つのエピソードがあります。
以前タイに行ったときに、タイの御神木とも言える木がありました。
その場所は『ワット・プラ・マハタート寺院』にある木です。
そこには木で覆われた仏頭があります。
こちらがその写真です。
この場所は非常に有名で観光地となっているのですが、この木と一緒に写真を撮る時は『しゃがんで』撮影しなければなりません。
でもこの内容を知らない人は立って撮影しようとしていたところ、近くにいたタイ人からかなり大きな声で怒られていました。
ですので、最低限のマナーは事前に知っておくほうがいいですね。
両陛下が祀られている本殿も強いパワースポット
あまり知られていなのですが、本殿を参拝することでより強いご利益に預かれます。
なぜなら、両陛下は仲の良い夫婦であったと言われており神様になってもそのことは揺らぎません。
また、縁結び神社は都内でもいくつかありますが、龍穴のパワーを持った、
- 鎮守の社
- 清正井
がある明治神宮は特別縁結びに効果があるとも言われています。
もちろん、縁結びの基本は人間関係にありますので、必然的に人間関係も良くなります。
ですので、両陛下を敬う心を忘れなければ、きっと『夫婦円満』『家内安全』『縁結び』『人間関係の改善』のご利益に預かることができるでしょう。
また、両陛下は生前、国民の事を第1に考えていらっしゃいましたので、私たち国民が両陛下を参拝すればお喜びになられると思います。
ですので、御祭神の陛下が参拝することで子々孫々(ししそんそん)まで見守ってくださるでしょう。
また、明治神宮はそのご利益の効果から『恋愛運がアップする神社』としても非常に有名です。
その方法がいくつかあるので、まとめて紹介したいと思います。
明治神宮で縁結びや恋愛運をアップする方法は全部で3つ
あなたは今までこのような気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
- 意中の彼・彼女と付き合いたい
- 別れた彼・彼女と復縁したい
- このまま彼・彼女と結婚したい
などです。
このような片思いの不安定な状態や結婚できるかどうかわからない状態というのは気持ちが不安定になり、些細なことでイライラしてしまったり、仕事でミスをしてしまったりしますよね。
またはあなたのことを思って親切にしてくれる人に八つ当たりしてしまったり・・・。
そんな状態から脱却するためにも是非明治神宮で恋愛運や縁結び効果を高めてみてくださいね。
全部でその方法は3つありますので、是非試してみてくださいね。
明治神宮の参道の歩き方であなたの恋愛運はアップする
明治神宮の本殿に行く参道は全部で3ヶ所あります。
その3ヶ所とは以下の参道です。
- 北参道
- 西参道
- 南参道
この中で恋愛運が最も上がると言われているのが『南参道』です。
なぜなら、この第三鳥居に向かう曲がり角はパワースポットと言われており、恋愛運アップのご利益の効果が期待できる場所です。
では、なぜ恋愛運のご利益があるかというと、この曲がり角の角度がその理由となっています。
実は、この参道の曲がり角の角度は直角(90度)ではなく、八十八度とのこと。
あえて漢数字で書いたのは理由があり、この『八』という数字は末広がりで非常に縁起がよいということを意味しています。
ですので、この周辺で一度立ち止まり大きく深呼吸し『日々の感謝』を神様にお伝しましょう。
きっとご利益にあやかれると思います。
ちなみに、明治神宮の大鳥居は第一鳥居のことではなく、第二鳥居のことを言います。
こちらがその画像になります。
理由は、第二鳥居は木造の鳥居では日本一の大きさを誇るからですね。
その大きさは、
- 高さ:12メートル
- 幅:17.1メートル
- 柱の太さ:1.2メートル
- 重さ:13トン
です。
ですので、こちらも意識してご覧になってくださいね。
明治神宮の『夫婦楠』から恋愛運アップのご利益にあずかる
第三鳥居の先に明治神宮の拝殿が見えてきます。
拝殿とは、本殿の前に建てた拝むための建物のことです。
先程も紹介しましたが、この拝殿の左隣には『夫婦楠』と呼ばれる2本の御神木があります。
ご利益は先程書きましたが、恋愛運アップに強力なご利益をもたらしてくれると言われています。
ちなみに、あなたは神様に『お願い』ばかりしていないでしょうか。
参拝するときには手順があり、まずはあなたの
- 名前
- 住所
などを名乗るようにしましょう。
全国一の参拝者数を誇る神社ですので、神様もどこの誰がわからない人は対応出来ないでしょう。
ですので、まずはあなた自身が何者なのか名乗ることから始め、その後あなたのお悩みやお願いをお伝えするほうがいいですね。
明治神宮のご利益も持ち続けることができるお守りも恋愛運アップに効果あり
明治神宮は東京だけではなく全国でも有数のパワースポットです。
ですので、近郊の人ばかりではなく全国から参拝される人が多いです。
これを読んでいるあなたも関東周辺にお住まいの人ではなく、関西や九州、四国の方なのかもしれませんよね。
つまり、明治神宮に何度も参拝することが容易にできない人も多いと思います。
ですので、せっかく明治神宮へ参拝したのなら、そのご利益の効果を長続きさせたいと思うのが本音ですよね。
そういう場合はお守りを購入することをおすすめします。
明治神宮には恋愛運アップに効果があるお守りが2種類あります。
- 縁結守(錦守)
- 縁結二人守(ペア根付型)
です。
縁結守(錦守)は良縁祈願のお守りで花柄の刺繍が施されています
明治神宮で縁結びお守りを買ったので今年は間違いないはず pic.twitter.com/WgoHAuQHd2
— 午後の紅茶 (@gogotea_55t) 2018年1月1日
もう1つの縁結二人守(ペア根付型)は青色と桃色のお守りが二体入っており、お2人で持ち続けることができるお守りです。
※画像を拡大したので、少しぼやけています。
ですので、恋愛運アップのご利益の効果を地元に帰ってからも持続させるためにも、是非明治神宮へ参拝したらこの2体のお守りを持ち続けることをおすすめします。
さらに、明治神宮と言えば初詣が有名です。
その明治神宮の初詣の内容を詳しくまとめてみましたので、明治神宮に初詣に行かれる方は是非参考にしてみてくださいね。
明治神宮の初詣情報
明治神宮の初詣はまずその参拝される人数の多さが圧倒的に違います。
その数なんと320万人以上とのこと。
この数字がどれだけすごいことかお伝えすると、なんと茨城県の全人口より多いのです。
こちらの画像をご確認ください。
こちらの数字を抜粋してみると以下のようになります。
- 1位 東京都 1384万人
- 2位 神奈川県 917万人
- 3位 大阪府 882万人
- 4位 愛知県 753万人
- 5位 埼玉県 732万人
- 6位 千葉県 626万人
- 7位 兵庫県 548万人
- 8位 北海道 531万人
- 9位 福岡県 511万人
- 10位 静岡県 365万人
- 11位 明治神宮 320万人
- 12位 茨城県 288万人
となるのです。
そして、何よりこの参拝期間がお正月の3日間というすごさです。
相当混雑が予想されるので十分気をつけてくださいね。
では、その明治神宮への初詣が可能時間についてまとめてみました。
明治神宮への初詣可能日時
年末年始の明治神宮への参拝可能時間は下記の通りです。
- 12月31日:6:40〜24:00
- 1月1日:0:00〜19:00
- 1月2日:6:40〜18:30
- 1月3日:6:40〜18:30
- 1月4日:6:40〜18:00
- 1月5日以降;6:40〜16:20
この内容からわかる通り、12月31日〜1月1日かけての夜中は参拝することが可能です。
24時間参拝可能時間は12月31〜1月1日のみですね。
このあたりは間違えないように注意しましょう。
日本一の初詣客を誇る明治神宮です。
相当混雑することは用意に想像できますよね。
では、明治神宮のへの初詣は実際どの時間帯が1番混雑するのでしょうか。
明治神宮の初詣で混雑する時間帯とは?
こちらはYouTubeにある2018年の大晦日〜元旦にかけての動画です。
この動画の中に混雑の様子を伝えるコメントがありました。
それは、『10分程待って20mほど進むを繰り返す』という言葉ですね。
つまり、相当混雑することは間違いなさそうですね。
実際、動画を拝見してもすごい参拝客ですね。
特に、この大晦日〜元旦にかけてが1番混雑する時間帯のようです。
そして、元旦直後は参拝するまでに3〜4時間かかると言われています。
その場合はお子様を連れての参拝だとかなり困難になると思います。
必ずトイレだけは済ませておいたほうがいいですね。
特に、この画像を見たら納得しますよね。
では、初詣の期間と言われる三が日はどうかというと、こちらも非常に混雑するとの情報があります。
特に、お昼の時間は最も混雑すると言われており、参拝するまでに約2時間程度かかると言われています。
では、その混雑を回避するためには何時頃に参拝すればいいのでしょうか。
明治神宮への参拝で混雑する時間を避けるためには?
大晦日の23時までに参拝を完了すると比較的混雑を避けることができると言われています。
もちろん、これは初詣ではありません。
この参拝方法は、お礼参りと呼ばれるものです。
今年1年を無事過ごせたことを神様にお礼を言う参拝ですね。
そして、初詣客の混雑が過ぎてから再度参拝するというのもおすすめです。
特に小さいお子様がいらっしゃる場合はこの方法がいいかもしれませんね。
また、1月1日に関しては早朝がおすすめです。
その具体的なお時間は午前4時〜午前5時ぐらいが比較的初詣客が少ないようです。
ただ、それ以外はお正月の三が日は混雑するものと思ったほうがいいでしょう。
もし、それでもお正月の三が日に参拝したいが混在を避けたい場合はこの時間帯がおすすめです。
- 1月2日 開門〜午前8時までと午後4時〜閉門まで
- 1月3日 開門〜午前8時までと午後4時〜閉門まで
また、『混雑を避けて参拝したいから三が日以降に参拝する』と考えている人もいると思います。
本来は、『そのとおりですね。混雑を避けたいなら三が日を過ぎてからの参拝がいいですね・・・』と伝えると思いますが、2019年に関してはそんなこともないかもしれません。
注意が必要な理由は2019年のカレンダーを見ると理由がわかります。
2019年は1月6日まで混雑が続く可能性あり
2019年のカレンダーを見てみましょう。
なぜなら、1月5日が土曜日、1月6日が日曜日となっているんですよね。
つまり、明治神宮の混雑は1月6日まで続く可能性があるということになります。
ですので、もし明治神宮の混雑を避けての参拝を考えている人は1月7日以降の参拝がおすすめかもしれません。
では、明治神宮へ初詣へ行く場合にはどのルートがおすすめなのでしょうか。
明治神宮へのおすすめ参拝ルートとは?
明治神宮へ参拝するのは3つのルートがあります。
- 南参道
- 北参道
- 西参道
先程『恋愛運が最も上がるのが南参道からのルート』とお伝えしたと思います。
そして、その南参道からのルートが正規ルートとなっていますのでこの南参道が最も混雑します。
ですので、もしあなたが混雑を避けて参拝をしたいと考えているなら、西参道がおすすめです。
最寄り駅は小田急線の参宮橋駅。
このルートは最終的には他の参道とも合流しますので、安心してくださいね。
恋愛運を高めたい人は南参道がおすすめですが、大晦日から元旦にかけて参拝する場合は、3〜4時間程度の混雑は覚悟していた方がいいと思います。
では、このような様々なパワースポットやご利益、そして日本一の初詣客数を誇る明治神宮ですが、実際に参拝した人はどのような感想を持っているのでしょうか。
そこで、次の記事はその明治神宮に参拝した人の口コミをまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。
明治神宮を参拝した人の口コミ
当然口コミですから、良い体験談ばかりではなく悪い体験談もあります。
ですので、その両方を紹介することによって明治神宮のメリット・デメリットを知っていただければと思います。
では、まずは明治神宮の悪い口コミをご紹介したいと思います。
明治神宮の悪い口コミ1:混んでいて清正井を見ることができなかった
”明治神宮内の清正井は午前11時に到着しました。
やはりパワースポットとして有名なためか、到着した時にはすでに4時間待ちの札が掲げられていました。
楽しみに東京に行ったのですが、見ることができなくてショックでした。
悪い運気を浄化するご利益がほしい!”
やはり時間がかかるということ明治神宮を参拝するにあたりネックになりそうですね。
明治神宮の悪い口コミ2:初詣が想像以上に混んでいた
”新年に1番始めの行事として行う初詣。
東京都内のどこの神社に参拝しようか悩んでいましたが、有名な明治神宮に妻と相談し決定しました。
初詣なのである程度の人の多さは予想しておりましたが、明治神宮は広大な敷地のため大したことがないだろうと思っていました。
ですが、いざ神社に到着すると想像以上に混んでおり、参拝するのに2時間がかかってしまいました。
途中で参拝を止めることも考えましたが、後ろからどんどん人が並んでくるので抜け出すことにも時間がかなりかかりそうでした。
子供連れの方は気をつけたほうがいいです。
そしてやっとのことで本殿に参拝。
来年からは別の神社に参拝しようと思っています。”
正月三が日は参拝を控えたほうがいいかもしれませんね。
悪い口コミには他にも『歴史を感じなかった。もっと歴史を感じる神社に来年は参拝する』という意見も。
創建1920年の明治神宮。
やはり他の神社と比べると100年程度の歴史ですので、少し見劣りするかもしれませんね。
あくまでも歴史というところを比較すると・・・ということですが。
明治神宮の悪い口コミ3:参拝時期を確認して行くべきでした
”工事中で本殿が垂れ幕で覆われておりました。
東京都外から2時間かけて参拝したのですが、全然見応えがなく残念な気持ちになりました。
ただ、その御朱印と御朱印帳の両方で1000円でした。
破格の安さなので、迷わず購入しました。
次回は参拝する前に工事中かどうか調べてから参拝したいと思います。”
こちらはもったいないですね。
時間をかけて参拝したのにもかかわらず残念な結果となってしまいました。
私も以前沖縄に行ったときに首里城が改修中で首里城の写真の垂れ幕がかかっていたり、金閣寺が塗装中で金閣寺の看板が建てれられていたり、姫路城も塗装中でした。
もちろん、仕事の関係でその時期しか行けないということもありますが、できれば避けたいことですね。
私からも事前に公式サイト等を確認して参拝することおすすめします。
では次は良い口コミを紹介していきます。
こちらも是非参考にしてみてくださいね。
明治神宮の良い口コミ1:森の静寂さ荘厳さは明治神宮でしか味わえない
”明治神宮の独特の雰囲気が大好きです。
私が参拝したときは人はそこまで多くなく、森は静寂さに包まれ荘厳でした。
特に、明治神宮御苑は有料なので、騒がしい客はほとんどおらず、『ここは大都会なのか』と思うほど自然を満喫することができ、まさしくパワースポットだと思いました。
お守りも買ったのでご利益があればいいなと思っています。
また近くにおいしいランチのお店が合ったのでそれも良かったです。”
やはり森の良さを口コミに書く人は多いですね。
やはり静寂と荘厳な雰囲気は一度参拝に訪れた人を一気に魅了します。
また近くのランチのお店が美味しかったというのも素直な感想で素敵だと思いました。
明治神宮の良い口コミ2:心が洗われストレスから開放されました
”仕事の休みを利用して午後に明治神宮へ参拝しました。
JR原宿駅から3分程度で大きな鳥居に到着しました。
日曜日ということもあり、やはり参拝者は多かったですが、参道も広く特に混んでいる感じはありませんでした。
仕事のストレスから開放され清々しい気持ちになり心が穏やかになりました。
また、明日からの仕事を頑張れそうです。”
神社を参拝するといい意味で身が引き締まる思いがしますよね。
そして、さらに明治神宮の森がその神聖さを際立たせている気がします。
この神聖さに触れることによって、現在の仕事の悩みがちっぽけなことと気づいたのかもしれませんね。
お仕事頑張ってくださいね。
明治神宮の良い口コミ3:都会のオアシス!落ち着きたい人にはおすすめ!
”原宿駅が最寄り駅の明治神宮。
原宿駅は竹下通りなどに人が集まり大都会東京を感じます。
ですが、明治神宮の中に入るとその大都会東京を忘れさせてくれる空間があなたを包み込みます。
気分を落ち着かせたい人にはおすすめの場所です。
ただ、参道は長く砂砂利を歩くのでヒールを履いている人には辛いと思います。”
原宿は何回か行ったことがありますが、すごい人が多いですね。
私自身は都外に住んでいますので、初めて行ったときにはその人の多さに圧倒されました。
ですが、私も経験していますが森の静寂さは本当に心地良いですね。
また、この『ヒールを履いている人には辛い』という意見は貴重ですね。
デートで女性と参拝するときは気をつけたほうがいいですね。
明治神宮の良い口コミ4:東京を代表する神宮!癒しのパワースポット
”明治神宮の歴史は浅いですが、雰囲気は非常に雄大です。
東京のど真ん中にあるパワースポットと言っても過言ではないでしょう。
往復で3km程度あるので、靴は歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
本殿に行く途中に『清正の井戸』というパワースポットとして有名な場所があります。
混んでいますが時間がある人は是非訪れてみてください。
また、土日曜日は結婚式を多く挙げているカップルがいます。
花嫁さんを見たい人にもおすすめです。”
やはり良い口コミで書かれていることの共通点は、
- 森の雰囲気がいい
- パワースポットを感じる
- 気分が癒やされる
ということですね。
この結婚式というのは知りませんでした。
この明治神宮で結婚式を上げるというのもいいですね。
一生の思い出になりますね。
では、その大人気の明治神宮までどのようにアクセスすればいいのでしょうか。
アクセス方法をまとめてみました。
明治神宮の基本情報とアクセス
- 住所:〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1
- 電話:03-3379-5511
- 開閉門の時間:5:00~18:00※日の出、日の入りで開閉門を行うので毎月若干時間が異なります
- 清正井の時間:9:00~16:30
- 御祈願の受付時間:9:00~16:20
公共交通機関での移動方法
JR
- 山手線 原宿駅
- 山手線 代々木駅
東京メトロ
- 千代田線・副都心線『明治神宮前原宿駅』
- 大江戸線 代々木駅
- 副都心線 北参道駅
小田急
- 小田急線 参宮橋駅
こちらをクリックすると、あなたのスマートフォンやPC、タブレットで明治神宮を表示することができます。
まとめ
いかがでしたか。
今回は明治神宮の以下の情報についてまとめてみました。
- ご利益
- パワースポット
- 初詣
- 口コミ
ですね。
明治神宮は幻想的かつ神秘的な雰囲気を感じることができる神社です。
ですので神社を参拝したことがない方でも楽しんでいただけると思います。
そして、事前にこの記事を読んでから参拝すればより楽しむことができるはず。
また、ご利益をいただき良縁に恵まれることができましたら明治神宮で神前結婚式を行ってはいかがでしょうか。
永遠に仲睦まじい夫婦になれるそうですよ。
実際口コミにもありましたように、土曜日、日曜日には数多くのカップルが結婚式を挙げられているとのこと。
あなたに幸あらんことを願いまして最後といたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログがあなたの人生の少しでもお役に立てることができましたら幸いです。
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